第67回全日本学生児童発明くふう展が3月3日(火)から8日(日)の間、東京日本橋三越本店において開催されました。
初日には発明協会総裁常陸宮殿下同妃殿下の御臨席を仰ぎ、開場式・表彰式を開催しました。
開場式後、前号で紹介した作品を中心に展示作品を熱心に御覧になる両殿下に、恩賜記念賞・特別賞受賞者が清水審査委員長と作品の特徴や製作の過程で苦労したことなどをご説明しました。少年少女発明クラブ員では河芸少年少女発明クラブの江口さんが受賞作品である「鬼がたいこをたたくめざまし時計」についてご説明しました。
続いて行われた表彰式では、受賞者へ賞状の贈呈が行われた後、常陸宮殿下よりおことばをいただき、最後に受賞者を代表して、恩賜記念賞受賞者の古川浩さんが答辞を述べました。
発明協会総裁常陸宮殿下より
恩賜記念賞を授与される古川 浩さんと要田 駿さん |
|