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お知らせ - 第76回全日本学生児童発明くふう展 開催レポート

第76回全日本学生児童発明くふう展 開催レポート

カテゴリ : 
おしらせ
執筆 : 
jimukyoku 2018-4-16 14:49

東京・科学技術館において、3月28日〜31日まで開催した「第76回全日本学生児童発明くふう展」について、 レポートしま す。

 
会場入口。行列ができるほどの盛況ぶり。

 
会場には、最高賞である恩賜記念賞をはじめとする受賞作品全155点を展示。連日、多くのお客様にご来場いただきました。


ご覧のとおり会場にはたくさんの人たちが。素晴らしい作品に皆さん見入っていました。

 
仕組みが難しい作品はスタッフが分かりやすく説明します。


初日の3月28日は、テレビでもおなじみサイエンス演芸師 善ちゃんによるサイエンスショーを開催。   
 


善ちゃんの軽妙なトークと不可思議な実験の数々で、会場は爆笑の渦。


〆はやはり巨大空気砲。最初から最後まで大盛り上がりでした。


29日の発明教室は、日本弁理士会関東支部弁理士の皆さんによる「発明について学び、発明工作をしてみよう!」。
まず最初に「発明とは?」「特許とは?」を学び、その後、各自でオリジナルの「ちりとり」を作成しました。それぞれ、課題 を見つけ、便利で使いやすい「ちりとり」を考えました。 
 

 

30日の発明教室は、本田技研工業株式会社の皆さんによる「ダンボールでワゴン車を作 ろう!! 〜Hondaドリームハンズ」。
ドリームハンズとは、「自分の手でモノをつくり上げる楽しさや喜びを、子ども達に体験してほしい」という想いから始めた、 Hondaのモノづくり入門プログラムで、今回はワゴン車を作成しました。みんな「つくる楽しさ」を実感することができました。

  
 


そして最終日31日の発明教室は、三菱電機株式会社人材開発センターの皆さんによる「星と望遠鏡」。
星・惑星などの天体や世界の望遠鏡とその仕組みについて学び、その後、手作りの天体望遠鏡を作成しました。

 


また、4日間特別展示いただいた株式会社日立ハイテクノロジーズさんによる「〜知っているものの知らない世界〜 電子顕微鏡 で見てみよう!」のコーナーでは、身近なものを電子顕微鏡で観察しました。普通の光学顕微鏡では決して見る事のできないミ クロの世界を堪能しました。
 
 


同じく4日間特別展示いただいた「ホンモノ ニセモノ 君は分かるかな?」コーナーでは、ブランド品のホンモノとニセモノを 比較展示しました。皆さん、ニセモノは買ってはいけませんよ。
(協力:一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会、一般社団法人日本商品化権協会、一般社団法人日本時計協会、一 般社団法人日本流通自主管理協会、一般社団法人日本レコード協会、株式会社サンリオ、特許庁)
 


そして、忘れてはいけないこの人「善ちゃん」こと北沢善一先生によるサイエンス教室。初日のサイエンスショーのほかにも、4 日間とおして宝石万華鏡やスーパーボールロケットの工作品を作成しました。善ちゃんから直接指導してもらって、小さいお子 さんも楽しんで工作することができました。


ということで、大盛況だった発明くふう展の様子をレポートしましたが、いかがでしたでしょうか。
ご来場いただいたお客様に、少しでも発明、創作の面白さや楽しさ知っていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
来年も今年に負けないくらいの展覧会にしたいと思いますので、楽しみにしてて下さいね。

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