大会の様子
第1回 全国少年少女チャレンジ創造コンテスト
全国大会レポート!(写真増加版)
日 程:平成22年11月27日(土)
会 場:東工大蔵前会館(目黒区大岡山2丁目12−1)
主 催:社団法人 発 明 協 会
後 援:文部科学省、経済産業省、特許庁、日本弁理士会、NHK、読売新聞社
協 賛:東京工業大学、全国連合小学校長会、全日本中学校長会
第1回となる全国少年少女チャレンジ創造コンテストは、全国34の都道府県から、1018チーム3054名の小学校3年生から中学校3年生までの児童・生徒の参加申込みがあり、この夏、ハイブリッドカーの製作に力を合わせて取り組みました。
夏休み終盤に全国90地域で地区大会が開催され、課題をクリヤするためにチームが一丸となり、各地で熱戦が繰り広げられました。
9月には地区大会の成績をもとにコンテスト委員会が開催され、31都道府県を代表する全国大会出場46チームが決定いたしました。
チャレコン全国大会は、出場チームの他、各地の教育関係者や選手保護者、一般来場者等613名の参加を得て開催いたしました。
それでは、第1回チャレコン全国大会の模様を写真を交えてお届けします。
10:30 開会式
・開会に先立ち、ジュニアチアリーディングチーム「ウィナーズジュニア」のみなさんが応援にかけつけてくれました。
・主催者あいさつ 社団法人発明協会理事長 川田 洋輝
・選手宣誓 愛知県代表チーム「Theハイブリッド」
・コンテスト委員・審判・東工大学生サポーター紹介
・司会はタレントの芝田翔生子さん、実況中継はモッチーこと吉用由美さんが盛り上げてくれました。
・東京工業大学からは、現役の学生さんたち20名以上のサポートをいただき、コース運営や研究室の見学ツアーなどにご協力いただきました。
・後援の読売新聞社からは、ヨミウリ・ジュニア・プレスの編集長と子供リポーターが取材に来てくれました。
10:45 走行競技 1,2回目
・走行・順番待ち以外のチームは、作品プレゼンテーションブースにて、ご来場者へ作品説明・プレゼンテーションを行いました。
・コンテスト委員も見守ります。
・競技コースは8コース、一斉にスタートします。予定通りに走るチームもアクシデントに涙をのむチームも、悲喜こもごもです。
・選手の父兄の皆様も、はらはらドキドキ、応援するチームの活躍に一喜一憂です。
・大スクリーンで実況中継が行われます。走行前には出場選手が紹介されます。
・モッチーが、選手を回ってレポートします。質問に元気に答えられた子もいれば、もじもじしちゃう子も。頑張ろう、代表選手だ!
12:00 お昼休み
・当日は晴天に恵まれ、会場内外にて、ピクニックシートを広げて仲良くお弁当を食べました。ちなみにメニューは、ハンバーグ・エビフライ弁当!
13:00 走行競技 3回目
・最後の勝負。1、2回目の走行状態を踏まえて調整を施し、さあ巻き返すぞ!
13:30 アイデア・デザイン投票締切
・当日は、ご来場の皆様全てに投票用紙を配布し、アイデア・デザイン投票に参加してもらいました。
・チャレコンは、ハイブリッドカーの走行成績ばかりを競うのではなく、その凝らされたアイデアや、観る者に訴えかけるデザインも重要なファクターです。参加チームは、自分のブースで、ご来場の皆様に上手にプレゼンテーションできたでしょうか。
14:00 東工大研究室見学ツアー
・選手と引率指導員は、東工大学生サポーターの案内で、大学構内や大学生活についての紹介とロボットを研究している研究室の見学ツアーに参加して頂きました。(この間にコンテスト委員会が開催され、特別賞、優秀賞チームが選考されました。)
・ところで、東工大見学ツアーのもともとの趣旨は「小中学生と大学生が会話する機会を作る」ことです。学生さんたちには、説明だけでなく、自分の小さい頃の話や,大学の講義やサークルについて話してもらいました。
・東工大教授でコンテスト委員長の広瀬先生のご高配により、惑星探査ロボットや災害等にあたるヘビロボットの実演をしていただきました。日本の最先端のロボット技術にチャレコン選手たちも大喜びです。
16:00 表彰式
・コンテスト委員会委員長あいさつ 広瀬 茂男 先生
※受賞結果は、次の通り。
特 別 賞 | |
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文部科学大臣賞 (走行競技部門最優秀賞) |
特許庁長官賞 (アイデア・デザイン部門最優秀賞) |
東京代表チーム「町田トライダガーXX」 「GTR-Zはやぶさ号」 走行距離 22,751cm |
東京代表チーム「インフィニティ」 「ゼロ・フェニックス」 アイデア・デザイン成績 46.2ポイント/50ポイント |
特 別 賞 | ||
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発明協会会長賞 | 日本弁理士会会長賞 | NHK会長賞 |
山口県代表チーム 新庄最強トリオ |
大分県代表チーム 別府発明ルビーチーム |
千葉県代表チーム SCウィングス |
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ジャンボタイヤカー | 訪問温泉ランド | 牛乳2号 |
読売新聞社賞 | JKA会長賞 | Webポイント賞 |
青森県代表チーム 中央小三人組 |
愛知県代表チーム 宇宙 |
東京代表チーム ドラゴン |
中央小プリウス | 五輪カー | スピードハイブリッドカーGT |
・特別賞・優秀賞以外の全国大会出場選手には、銅メダルの授与
・コンテスト委員会副委員長講評 鶴見 隆 先生
16:30 閉会式
・閉会宣言 コンテスト委員会委員長 広瀬 茂男 先生
最後に皆で記念撮影。来年も頑張るぞ!