3月5日(水)、発明会館ホール(東京都・港区)にて、第62回少年少女発明クラブ全国会議が開催され、全国から少年少女発明クラブの関係者165名が出席しました。

川田理事長のあいさつに続いて、2つの事業紹介が行われました。

まず最初に模倣品・海賊版対策のため設立された国際知的財産保護フォーラムの第4プロジェクトによる活動紹介として、次代を担う青少年に知的財産の大切さを啓発する『出張!IPカルチャー教室』について詳しい説明がありました。

次に、知的創造サイクル啓発事業事務局による事業の紹介として、子どもたちを対象に工作教室等を行う『実践指導会』や、知的財産・創造活動の指導者を対象とした『指導者研修会』に関する報告がありました。

どちらも少年少女発明クラブ関係者にとって関心の高い内容で、熱心に耳を傾けるとともに活発な質疑応答が行われました。

最後に事務局より「平成十九年度青少年創造性開発育成事業活動報告」並びに「平成二十年度青少年創造性開発育成事業計画(案)」について説明があり、会議が終了しました。

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