JKA(競輪)の補助金を受け、 11月14日(土)?15日(日)には、「2009全国少年少女発明クラブ創作展」が和歌山ビッグホエールで開催されました。会場には、全国の少年少女発明クラブから寄せられた73点の創意あふれる作品が展示され、多くの来場者が熱心に見学していました。
和歌山ビッグホエールでは同一日程で「発明の祭典inわかやま」が開催されており、和歌山県の「私たちのくふう展」や「おもしろ科学まつり」のほか、県内の学校や企業の展示・実演ブースがあり、期間中に家族連れや学生など約12,000名が訪れ発明・創意工夫の熱気に包まれていました。
11月14日(土)には「私たちのくふう展」の表彰式が行われ、和歌山県知事賞や発明協会会長奨励賞などが贈られました。
11月15日(日)に、発明協会総裁常陸宮殿下同妃殿下が和歌山ビッグホエールに御来場され、全国少年少女発明クラブ創作展をご観覧されました。発明クラブ指導員から作品の説明を受けながら熱心にご覧になられ、発明クラブの子どもたちの創造力の豊かさや発想の素晴らしさに感心されていました。
発明クラブ指導員より出展された作品のご説明を熱心にお聞きになる常陸宮殿下同妃殿下
発明協会総裁常陸宮殿下同妃殿下は、全国少年少女発明クラブ創作展をご観覧された後、同会場内で実施されていた和歌山県内少年少女発明クラブの合同教室活動をご視察されました。
合同教室では、県内の3発明クラブから32名の子どもたちが参加し、4テーマに分かれて創作活動を行いました。
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