町田市少年少女発明クラブは平成17年発足以来毎年「ものづくりアイデアコンテスト」を主催実施し、今回第5回ものづくりアイデアコンテストの表彰式が1月23日(土)に開催されました。

表彰式では、来賓として石坂町田市長はじめ国会議員、都議会議員など多くの方が参列していました。また、式典に併せ、子どもたちの創造性育成・普及のため、公開工作教室を開催し当日も市内から多くの子どもたちが参加し熱心に工作を楽しんでいました。

表彰式の記念撮影 受賞作品の展覧会 公開工作教室

2月25日(木)、発明会館ホール(東京都・港区)にて、第66回少年少女発明クラブ全国会議が開催され、全国から多数の少年少女発明クラブの関係が出席しました。 川田理事長のあいさつに続いて、青少年の創造性育成に関する特別講演が行われました。

特別講演としては、(株)環境教育ソフトの加宮利行氏による「想像力・連想力を高め、アイデアを生み出す発想キーワードカード」について講演が行われました。

発明のアイデアがどんどん湧き出す手法についての講演であったので、少年少女発明クラブ関係者にとって大変興味ある内容で、熱心に耳を傾けるとともに活発な質疑応答が行われました。

その後、事務局より、「平成21年度青少年創造性開発育成事業活動報告」並びに「平成22年度青少年創造性開発育成事業計画(案)」について説明がありました。このなかで、平成22年度から実施予定の「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」の実施要領(案)等が発表されました。

今年度のコンテスト課題は、「モーターとゴムで動くハイブリッドカー」の予定です。

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