発明協会では、クラブ員の優れた創作品を選んで特許庁へ出願しています。
 今年度は、6月下旬から11月末にかけて募集を行い、12のクラブから18件の応募がありました。そのうち2件が、今年1月に開かれた「評価委員会」で選ばれ、特許庁へ実用新案登録を申請されることになりましたので、紹介します。

らくらく手回し発電機
神戸市少年少女発明クラブ
井之上 陽央(イノウエ ヒサシ)くん


 「発電時の手動回転が従来品に比べ格段に楽」で、さらに「同等モーターによる発電量が格段に大きい」という手回し式の発電機。着脱自由な懐中電灯も付属しています。

 家庭の常備品として災害時に役立たせることができるばかりでなく、模型電車などの遊びに使えば、手回し回転の具合で電車のスピードを変えることができる楽しみもあるとのことです。

すぐノリノリ
福島市少年少女発明クラブ
三浦 千怜(ミウラ チサト)さん


 「発電時の手動回転が従来品に比べ格段に楽」で、さらに「同等モーターによる発電量が格段に大きい」という手回し式の発電機。着脱自由な懐中電灯も付属しています。

 家庭の常備品として災害時に役立たせることができるばかりでなく、模型電車などの遊びに使えば、手回し回転の具合で電車のスピードを変えることができる楽しみもあるとのことです。

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