目で見る素粒子の世界
刈谷少年発明クラブOBレクチャー


大先輩の大林さん

 さる1月12日、刈谷少年発明クラブにおいて、同クラブOBを招いての講演会・レクチャーが開催されました。

文部科学省高エネルギー加速器研究機構(つくば市)の大林由尚さん(昭和61年クラブ卒業)が「目で見る素粒子の世界」と題して、あらゆる物質を作る素になる粒である「素粒子」や、「ニュートリノ」と呼ばれる素粒子を観測するための装置「スーパーカミオカンデ」についてわかりやすい講演をするとともに、身の周りを飛び回っている素粒子(放射線)を観察する装置「霧箱」の工作を指導しました。

「素粒子」というのは、
物質の「おおもと」なんだ!

うまくいってるかな……

★発明協会では、少年少女発明クラブOBによる出身クラブでの講演会・レクチャーの開催を応援しています。
詳しくは創造性企画開発チーム(電話03-3502-5434 E-mail: souzou@jiii.or.jp)までお問い合わせください。

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以前、トヨタ自動車(株)およびトヨタ技術会の協力を得て、全国の少年少女発明クラブを対象として開かれた「科学のびっくり箱! なぜなにレクチャー」のことを覚えているお友達はいますか?
 平成13年度は、同様のレクチャーが各地の科学館を会場として開催され、クラブ員をはじめ学校のお友達など多くの子供たちが参加しました。来年度も同様に全国の科学館で開催される予定です。近くの科学館に問い合わせて見ましょう。
2001年9月9日
宮崎科学技術館
衝突時の衝撃を少なくする工夫・実験。
安全な車には、いろいろな工夫があることを体験しました。

2002年1月19日
盛岡市子ども科学館
風洞実験。何度もつくりなおして挑戦しました。

2002年1月27日
岐阜市科学館
ホバークラフトの製作と競走。募集人数70人のところに、倍の150人もの応募がありました。

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