全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(通称:チャレコン)とは
全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(チャレコン)は、平成22年よりスタートした事業で、チームで1つの課題(工作作品の製作やパフォーマンス等)に取り組み、日本一を目指す「はつめいキッズ」のためのコンテストです。
参加条件は、小学校3年生から中学校3年生であることと、2~3人で1チームを組むことで、この2つの条件を満たせば、誰でも参加できるコンテストです。
第12 回チャレコン
からくり機構を使った作品のパフォーマンスで観客を楽しませよう!
作るもの:PRしたいテーマをからくり機構によって表現する「からくりパフォーマンス作品」
★作品は、2台以上の製作物で構成してください。
★各製作物は、からくり機構による動作が行えるようにしてください。
★製作物のうち最低 1 台は有線遠隔操作による移動制御が可能な「移動体」としてください。
他の製作物に対する移動機能の搭載は自由。
頂点をきわめるのは、どこのチームだ!?レッツチャレンジ!!
特別賞(金メダル)・優秀賞(銀メダル)
特別賞(金メダル)
総合部門 文部科学大臣賞(※) 1チーム
アイデア・パフォーマンス部門 特許庁長官賞(※) 1チーム
※申請中
優秀賞(銀メダル)
発明協会会長賞1~3チーム、JKA会長賞1チーム、荏原製作所賞1チーム、
日本弁理士会会長賞1チーム、NHK会長賞1チーム、グッドチャレンジ賞1チーム、
Webポイント賞1チーム
コンテスト委員長からのメッセージ
うまく動かす工夫をじっくり考え、それを実際に作ってみて試し、その結果をもとにしてさらに考え作ってみる、という繰り返しを持続してください。
そのようなもの作りの実体験は、これら学んでいく多くの学問と結びつくととても強力な武器となり、将来皆さんを世界で活躍するスーパーエンジニアにするでしょう。
健闘を祈ります。
全国少年少女チャレンジ創造コンテスト委員会 委員長
東京工業大学名誉教授 広瀬 茂男
大人の方へ
全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(通称:チャレコン)について
全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(以下、チャレコン)は、平成22年よりスタートした事業で、チームで1つの課題に取り組み、日本一を目指す「はつめいキッズ」のためのコンテストです。
参加条件は、小学校3年生から中学校3年生であることと、2~3人で1チームを組むことで、この2つの条件を満たせば、誰でも参加できるコンテストです。チャレコンのシンボル「3本の矢」は、戦国時代に生きた武将 毛利元就の有名なエピソードから作られました。「1人では小さな力でも、3人で力を合わせれば大きな力になる!」というメッセージが込められています。
「チャレコン」を通じて、子どもたちに伝えたいこと
発明協会では、「チャレコン」に参加する子どもたちに、創造することの楽しさに気がついてもらうため、さまざまな「試練(課題)」を用意しました。
チャレコンは、勝敗だけを目指すコンテストではありません。試練を乗り越えることで、様々な経験を重ね、一歩も二歩も成長して欲しいと私たちは願っています。
「チームワーク」で取り組むことの難しさ、楽しさ、喜びを伝えたい!!
子どもたちの工作は、1人で取り組む作業がほとんどを占めています。しかし、社会に出ると、たった1つの製品をつくるために、たくさんの人が協力し合っていることに気がつくはずです。
そこで、2~3人のチームで参加という条件(試練)をこのコンテストに盛り込み、子どもたちにコミュニケーション能力や責任感を養ってもらいたいと考えています。
とてもシンプルな課題と材料だからこそ、「発想力」で勝負してほしい!!
「チャレコン」の課題はとてもシンプルで、配布される材料は、必要最低限だけです。それだけ工夫する余地があります。参加する子どもたちには、たくさん発想し、工夫と改良を重ねて取り組んでほしいと考えています。
たくさんの課題に「チャレンジ」して、自分で未来を切り開ける力を見につけてほしい!!
コンテストに参加する子どもたちは、自分で考え、行動することが強く求められます。こうした経験を重ねながら、未来を切り開ける強い精神力とチャレンジ精神を養ってほしいと考えています。
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主催
青少年創造性グループ
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-1 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス8階
TEL 03-3502-5434 FAX 03-3502-3485
共催 愛知県
後援 文部科学省、経済産業省、特許庁、日本弁理士会、NHK、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、中日新聞・中日こどもウイークリー
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